【上士と下士】第１回

龍馬伝、ついにスタートしましたね。全４８回、じっくり堪能しながら観ようと思います！

 

第１回は龍馬の幼少時代と上士と下士の事情がテーマでしたね。土佐特有のこの身分制度、下士の行動がちょっとでも気に食わないと上士は無礼打ちＯＫカモーン！！　なんじゃそら～

武士の名誉どうこうの前に、上士の‘性格’疑います・・・。

こんなんじゃ下士の不満が溜まるのも無理はないです、どう我慢してもいずれ戦争になっちゃいますよね。でも、感情的に、突発的に争う事をしないのが坂本龍馬。もうこの時点で他の人とは違う頭の良さが出てきてますね！！意気地なしだからではないんですよね。幕末の動乱の中で、事を起こす「時期」が重要ポイントになってきますが、そういった考え方をまだ地元でフラフラしている龍馬さんはおのずとこの土佐のお国事情の中で培ってきたのではないでしょうか。。

 

それにしても・・・岩崎弥太郎演じる香川照之さん、ハマりすぎ！ほんとスゴい役者さんだ。ほこりだらけの服装と、あの真黒で汚い歯が全然ウソっぽくない。笑

龍馬の幼少時代を演じる子役の濱田龍臣くん、あのモジャモジャ頭がなんとも愛くるしい。。思わずニコニコしながらＴＶを見つめちゃいました。

お加尾さん演じる広末涼子さん、これもピッタリきた！清楚で頭のいいイメージ、大人になってキレイになっていくお加尾さんがこれからも見逃せません。

そして忘れちゃいけないのが福山龍馬！うんうん、イケメンはどのアングルから観てもやっぱりイケメンだ・笑　　さて、１年後には「坂本龍馬」の役といえば「福山雅治」になるかな？？今のところ、ひでおの中の「坂本龍馬」の役は「江口洋介」なのです、悪しからず。でも福山さんには是非頑張ってほしいです。がんばれ　ましゃ兄～！！

 

朝、龍馬が乙女姉さんに尻を叩かれて起こされるシーンでは、福山さんは尻を叩かれたのになぜか尻でなく、前を抑えています。実は尻よりも、もっと大事なところに当たってしまっていたそうです・笑（龍馬伝ＨＰより）

 

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タグ：坂本龍馬 龍馬伝 岩崎弥太郎 加尾

龍馬伝で株価上昇？

こんな記事を発見。。

 

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毎日新聞　2009年12月29日　0時56分（最終更新　12月29日　16時09分）

大河ドラマ：視聴率アップなら株価上昇？「龍馬伝」に注目

ＮＨＫ大河ドラマの視聴率がアップすると株価も上昇する傾向にある－－。大和証券ＳＭＢＣ金融証券研究所の吉野貴晶チーフクオンツアナリストのチームが、こんな調査結果をまとめた。１０年の大河ドラマは人気の高い坂本龍馬を描く「龍馬伝」。市場関係者は高視聴率による株価上昇を期待している。

　ビデオリサーチのデータを基に８５年以降の大河ドラマの平均視聴率と年末の日経平均について、それぞれ前年の値からの騰落関係を調べたところ約６０％の相関があった。統計的にはかなり連動性が高い数値といい、吉野氏は「大河ドラマを見て日本を見直し、英気を養うことが日本株を買うきっかけになっているのではないか」と指摘する。

　最近では０４年の「新選組」、０５年の「義経」、０６年の「功名が辻」と３年連続で視聴率は前年を上回り日経平均も３年連続で上昇。０７年の「風林火山」で下落すると株価も下落した。０８年、０９年は視聴率と株価は逆相関となったが、吉野氏は「０８～０９年はリーマン・ショックの特殊要因の影響で株価が大きく動いたため」としている。

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もし！この記事にある調査の通りにいけば、この「龍馬伝」を通して言いようによっちゃぁ坂本龍馬が現代の日本経済に大きな影響を与える・・・ってことですよね～

 

アンタ、どんだけすごいんだよ！

思わず龍馬さんにツッコミたいね。

しつこいかもしれませんが幕末期にあんだけ日本に影響を与えておいて2010年を迎えた今、また何かやらかそうとしている！　　と無理やり解釈したいひでお。（なんでもかんでも幕末にリンクさせるのが癖です、許してやって下さい）

 

 

さて、いよいよ「龍馬伝」も本日スタートですね！！

ひでおは日曜は常に仕事なので録画したもの観ることになります。張り切って機械オンチのくせに、ハイビジョン録画可能なブルーレイディスクプレーヤーを購入したのですが・・・意味が分からん・笑。どなたか～機械に詳しい方ヘルプミ～

 ＢＤの裏面、まるで鏡のようです。

 

 

 

 

 

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タグ：龍馬伝

軽自維新【TANTO Exe】

自動車メーカーのダイハツより新商品が発売。『ダイハツ　タント　エグゼ』

こちらのＣＭネタの設定がなんと幕末期ですか。しかもＣＭキャラクターにはＳＭＡＰの香取信吾さん、豪華だなぁ。

スペシャルサイトがこちらで公開中。

 

一応香取さんのキャラクター設定は「幕末志士」ですが、もうこれは「坂本龍馬」でしょう。笑

金髪の龍馬さん・・・もう、最近龍馬さんがうじゃうじゃいますよね。いろんな龍馬さん（しかもイケメンばかり・苦笑）が観れて嬉しいっちゃ嬉しいですが、ちょいとばかり乱用気味？？　と思ってみたりみなかったり～

 

しかし企業戦略にまんまと食いついてしまっているひでおは何も言えません。

 

さてこちらの軽自維新の特設サイト。

なんだか思わず「ぷぷっ」と笑えてツッコミどころ満載です。

 

 

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龍馬伝

気分は、もういくつ寝るとお正月、ではなく「龍馬伝」だ。

 

先程、龍馬伝のHPでブログパーツをGETしてきました。

下に貼ってあるのがそれです。こちらは来年の１月３１日までの期間限定、お急ぎあれ。

 

龍馬伝が始まったらきっと混むであろう、行ってきたのが長崎県風頭山にある亀山社中跡。

 

亀山社中跡（現在は長崎県亀山社中資料館）坂本龍馬が誕生させた浪士による海運・政治結社。「海援隊」の前身。

 

行くのが早すぎた。工事中じゃないか・・・どーすんのコレ。この時５月、復元完成予定は８月。

 

恐る恐る入ってみたひでお。「うんうん、誰もいないな？もうちょっと奥まで・・・」

 

「うぉっほん！！」　　　　ビクっっ

 

中に工事の人がいらっしゃいました。（スイマセンっ汗）

 

社中跡の目の前にお店がありまして、そこの方にいろいろ話を聴かせて頂きました。

この時なんとも驚いたことは、龍馬さんは本当に頭が良かったんだと思わせるエピソード。

それは社中の立地について。なぜこの位置を本拠地にしたのか。それは社中から望める景色を観れば一目瞭然。

社中からまっすぐ先を見つめると、そこには長崎歴史文化博物館。元は長崎奉行所があった場所。奉行所の様子を逐一監視してたんですって。何だか事が起こっていそうだ、と思ったら駆け足で下まで下って行ったとか。

 

そしてすぐ目下には中島川。この川は長崎港につながっており龍馬さんトコの船も往来していた川。結社当初のジリ貧時代を乗り超える為に亀山社中がやっていた事業は実はとっても地味、「水の運搬」だったそうです。人間の生活に欠かせない「水」に着目したわけですね。

そして眼前やや左方面に広がるのが世界に繋がる長崎港。絶えず入港してくる様々な船に目を光らせていたといいます。

 

最高の立地条件でした。ほんとスゴイな。

 

 

風頭山を探索中、通りすがりに会話をした地元の人たちは皆龍馬さんが大好きでしたね。「龍馬さんかこい~でしょう」とか「頭良かったんだ、あの人は」とか。道も迷えば教えてくれるし、龍馬さんがここの地を愛した理由がちょっと分かった気がしました。

 

いやぁ、ホントいい眺め。

指！　指入ってるよ指指！！　　撮影：ひでお　被写体：最近、土方歳三のワイルドさから高杉晋作のワイルドさに乗り換え中の相方・ひろし

 

 

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タグ：龍馬伝 坂本龍馬 亀山社中 風頭山

龍馬暗殺の黒幕

爆睡で電車を寝過ごし、終点からタクシーに乗って帰ってきた可哀想なひでおにサンタさんからのプレゼントが。

 

 

こんなものが部屋のＰＣの上に乗っかってました。12/25日付の読売新聞の文化欄。

 

なになに？龍馬暗殺の実行犯と黒幕？？

いろんな説と憶測がありすぎて現在も謎めいている龍馬兄やんの最期。まぁ、実行犯は定説に従って幕府見廻組だというのはほぼ判明してますよね。

現場指揮の佐々木只三郎＆下手人の桂早之助・渡辺吉太郎。

会津にある佐々木さんの墓前では「なんで龍馬さんを殺したんですか！本当にあなたですか。・・・安らかにお眠り下さい、御苦労さまでした」

と拝んできた事をふと思い出す。

幕末に生きた人物は攘夷派だろうが勤王派だろうが、英雄だろうが悪人だろうが、誰ひとり欠かせなかった存在だと思っているひでお。だから皆大好きで尊敬してます。

 

そんなことはさておき黒幕、ね。この記事によると暗殺の黒幕は会津藩主松平容保かその実弟桑名藩主松平定敬（さだあき）の両名に絞られたという。

ほんまかいな

 

よくよく考えてみる。暗殺、です。暗殺なんですよ。誰の指示だか分からなくやっちゃうのが暗殺ってもんでしょう。

本当の黒幕なんて、あの時代に残された証言や文献だけで分かるわけないじゃないか、とか思っちゃう。

暗殺する側も必死でしょう。そう馬鹿でもないでしょう。デマの証言流したり、はたまた目立ちたがりのお調子者が名乗り出てみたり。。。

佐々木さんも本当の黒幕なんて知らなかったんじゃないかなぁ。

ひでおの結論は、「どの説も信じられない」。　追求心、まるでなし！！龍馬兄やん御免！

 

それにしても坂本龍馬の人気ははかりしれない、現代の新聞にまで取り沙汰されてるんですもの。新聞に載る度にまだ、龍馬さんが生きてるような錯覚に陥るのはひでおだけでしょうか。

 

 

 

 

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タグ：読売新聞 坂本龍馬 暗殺 黒幕