龍馬伝 [坂本龍馬]
気分は、もういくつ寝るとお正月、ではなく「龍馬伝」だ。
先程、龍馬伝のHPでブログパーツをGETしてきました。
下に貼ってあるのがそれです。こちらは来年の1月31日までの期間限定、お急ぎあれ。
龍馬伝が始まったらきっと混むであろう、行ってきたのが長崎県風頭山にある亀山社中跡。
亀山社中跡(現在は長崎県亀山社中資料館)坂本龍馬が誕生させた浪士による海運・政治結社。「海援隊」の前身。
行くのが早すぎた。工事中じゃないか・・・どーすんのコレ。この時5月、復元完成予定は8月。
恐る恐る入ってみたひでお。「うんうん、誰もいないな?もうちょっと奥まで・・・」
「うぉっほん!!」 ビクっっ
中に工事の人がいらっしゃいました。(スイマセンっ汗)
社中跡の目の前にお店がありまして、そこの方にいろいろ話を聴かせて頂きました。
この時なんとも驚いたことは、龍馬さんは本当に頭が良かったんだと思わせるエピソード。
それは社中の立地について。なぜこの位置を本拠地にしたのか。それは社中から望める景色を観れば一目瞭然。
社中からまっすぐ先を見つめると、そこには長崎歴史文化博物館。元は長崎奉行所があった場所。奉行所の様子を逐一監視してたんですって。何だか事が起こっていそうだ、と思ったら駆け足で下まで下って行ったとか。
そしてすぐ目下には中島川。この川は長崎港につながっており龍馬さんトコの船も往来していた川。結社当初のジリ貧時代を乗り超える為に亀山社中がやっていた事業は実はとっても地味、「水の運搬」だったそうです。人間の生活に欠かせない「水」に着目したわけですね。
そして眼前やや左方面に広がるのが世界に繋がる長崎港。絶えず入港してくる様々な船に目を光らせていたといいます。
最高の立地条件でした。ほんとスゴイな。
風頭山を探索中、通りすがりに会話をした地元の人たちは皆龍馬さんが大好きでしたね。「龍馬さんかこい~でしょう」とか「頭良かったんだ、あの人は」とか。道も迷えば教えてくれるし、龍馬さんがここの地を愛した理由がちょっと分かった気がしました。
いやぁ、ホントいい眺め。
指! 指入ってるよ指指!! 撮影:ひでお 被写体:最近、土方歳三のワイルドさから高杉晋作のワイルドさに乗り換え中の相方・ひろし
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