龍馬暗殺の黒幕 [坂本龍馬]
爆睡で電車を寝過ごし、終点からタクシーに乗って帰ってきた可哀想なひでおにサンタさんからのプレゼントが。
こんなものが部屋のPCの上に乗っかってました。12/25日付の読売新聞の文化欄。
なになに?龍馬暗殺の実行犯と黒幕??
いろんな説と憶測がありすぎて現在も謎めいている龍馬兄やんの最期。まぁ、実行犯は定説に従って幕府見廻組だというのはほぼ判明してますよね。
現場指揮の佐々木只三郎&下手人の桂早之助・渡辺吉太郎。
会津にある佐々木さんの墓前では「なんで龍馬さんを殺したんですか!本当にあなたですか。・・・安らかにお眠り下さい、御苦労さまでした」
と拝んできた事をふと思い出す。
幕末に生きた人物は攘夷派だろうが勤王派だろうが、英雄だろうが悪人だろうが、誰ひとり欠かせなかった存在だと思っているひでお。だから皆大好きで尊敬してます。
そんなことはさておき黒幕、ね。この記事によると暗殺の黒幕は会津藩主松平容保かその実弟桑名藩主松平定敬(さだあき)の両名に絞られたという。
ほんまかいな
よくよく考えてみる。暗殺、です。暗殺なんですよ。誰の指示だか分からなくやっちゃうのが暗殺ってもんでしょう。
本当の黒幕なんて、あの時代に残された証言や文献だけで分かるわけないじゃないか、とか思っちゃう。
暗殺する側も必死でしょう。そう馬鹿でもないでしょう。デマの証言流したり、はたまた目立ちたがりのお調子者が名乗り出てみたり。。。
佐々木さんも本当の黒幕なんて知らなかったんじゃないかなぁ。
ひでおの結論は、「どの説も信じられない」。 追求心、まるでなし!!龍馬兄やん御免!
それにしても坂本龍馬の人気ははかりしれない、現代の新聞にまで取り沙汰されてるんですもの。新聞に載る度にまだ、龍馬さんが生きてるような錯覚に陥るのはひでおだけでしょうか。
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