SSブログ

河原町通+御池通 [長州]

京都に行ったら必ず行く場所なんです、河原町通と御池通の交差点エリア

 

まず交差点にある京都ホテルオークラは、長州藩邸跡地ということで桂小五郎像があります。

桂小五郎像.jpgどっしり座る桂さん、実はちょっと笑ってる

 

本題はここの交差点から望める夕暮れ時の空がとてもキレイって事なのです。ほら!

'08kyoto.JPG2008年ver.

 

'09kyoto.JPG2009年ver.

その時々によって表情を変える京都の夕空。あぁ、今日ももうすぐ終わるなぁ・・・としみじみ京都に訪れた‘今’を噛みしめるのです。2010年ver.はどんな空が撮れるか楽しみ。

 

河原町通にはひでおが興奮できる史跡スポットが数多く点在していますが、ちょっと番外編で御池通との交差点付近に素敵なインテリアショップがあります、『angers(アンジェ)』といいます。北欧雑貨と昔から愛されるブランドのステーショナリーなどを扱う雰囲気たっぷりのお店。3Fまであって見ごたえ充分ですので是非、歴史も好きだけどインテリア雑貨も好き!って方には絶対行ってみてほしい一押しショップです[ぴかぴか(新しい)]

 

ご閲覧ありがとうございます。

ランキングサイトに参加しておりますので、宜しければワンクリックお願い致します☆

↓ ↓ ↓

にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ
にほんブログ村


旅行記in萩 vol.2 [長州]

レンタサイクルで萩城城下探索へGO。


鍵曲.jpg
鍵曲(かいまがり)
城下に侵入した敵を迷わせて追い詰めるための昔の人の知恵が働いている界隈。道が見通しのきかない構造になっている。


この練塀と夏ミカンの風景 たまんねぃっす。


長州の方々はこんな風景、日常茶飯事だったんですね。秋も過ぎる季節でしたが夏ミカン、どこもかしこも夏ミカン。。奔走中の志士たちは、カンタンな手土産に夏ミカン持ってったんでしょうねきっと。
練塀の中身には実は瓦が積まれているんですね、頑丈頑丈。



萩城下を離れ、松本川を渡って松陰神社付近へ。


松下村塾.jpg
松下村塾
吉田松陰が主宰した、幕末期に活躍する多くの人材を輩出した学舎。高杉晋作をはじめ、久坂玄瑞・前原一誠・木戸孝允・山田顕義・品川弥二郎・山形有朋・伊藤博文などがここの出身。



来たぁああ!! 本場の松下村塾。
以前、東京の世田谷区にある松陰神社で松下村塾のレプリカは観たことありましたが、存在感がまるでチガウよ!モノホンだよ・・・

ここから多くの英雄たちが輩出されたんですね。そうなんですよね。もうもうテンションあがっちゃうよね!しょうがないよね!!


松陰先生の講義スタイル、皆さん知ってます?
普通、先生が部屋の一番前にいて、生徒の皆が先生の方に向かって座る配置でしょう。

松陰先生はなんとこの時代に‘コノ字’の配置で授業をしていたんですね。
生徒の輪の中に先生も座って、皆向かい合わせて顔が見えるように。そして、生徒同士で相手のいいところを発見し合っていったんですって。アットホームだなぁ。

だから松下村塾の人たちはずば抜けて仲が良かった、仲間に対する対抗心や劣等感を生まれさせない、それが松陰先生の教育スタイル。センセーー!サイコーっす!!


皆が吉田松陰のことを「先生」「先生」と呼ぶ中、晋作君だけは「松陰」と呼び捨てだったそうな 笑
それだけ信頼し合ってたということですね。





伊藤博文旧宅.jpg
伊藤博文旧宅


藁葺き屋根だぁ。。。あれ、梯子が掛かってる?
おじいちゃん、何やってるの?

雨漏り.jpg


雨漏りの修繕作業をしてました。なんだかホッコリ・・・

建物の傍らにおばあちゃん。声を掛けてみると、修繕作業中のおじいちゃんの奥さんでした。


「もうすぐ80になりまぁす」

とってもノリのいい、かわいいおばあちゃんでした~
旦那さんの仕事が史跡の修繕だなんてうらやましすぎるぞ







にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ
にほんブログ村

旅行記in萩 vol.1 [長州]

はじめまして、ひでおです。

ばくまつん日記始めます。幕末・明治維新の歴史・人物好きの皆さま、どうぞよろしくお願い致します。




最近行ってきた山口県萩市、長州攻めしてきたひでお。



明倫館.jpg
明倫館跡
長州藩の藩校。現在、跡地は明倫小学校として今でも学習の場として使われている。


木造校舎のレトロな雰囲気の漂う明倫館。
ひでおが突撃した時は、ちょうど給食の時間。キーンコーンカーンコーン・・・、のチャイムと共に小学生たちがぶあぁぁ!!と飛び出してきました。

「こんにちはー!」 「こんにちはー!!」

なんともピュアな小学生たちに胸キュンでした。
そんな中、外から窓越しに廊下の様子を見るとそこでは先生がシクラメンの花を眺めてニッコリしてる姿、
給食室の前に立ってる先生がまたもや遠くから「こんにちは~!!」


なん たる・・・・  先生までピュアやないか


さすが長州人・・・! と、どこまでも幕末にリンクさせるひでお。


ココでは吉田松陰が10歳のころから山鹿流兵学師範として教えてたといいます。
10歳・・・!すごいよねぇ!現代じゃとうてい考えられないです。




有備館.jpg
有備館
明倫館の剣術場と槍術場だった有備館。土佐の坂本龍馬もここで試合をしたといわれている。


ここ!!ここですね!!龍馬兄やんが訪れたと言われる有備館。
今回の旅で、ひでおにとってはメインと言っても過言ではない。こんな所まで龍馬さんは来たんだなぁ・・・としばし思いを馳せる。


そのほか、遊泳術や水中騎馬が行われた水練池などもあり、結構見ごたえのある所でしたね。
最初だけ、不審侵入者じゃないように受付で手続きするまでは緊張しましたが 笑

 



にほんブログ村 歴史ブログ 幕末・明治維新へ
にほんブログ村

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。