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【偽手形の旅】第3回 [坂本龍馬]

1853年(嘉永6)春、剣術修行のため江戸へ。この年は坂本龍馬にとっても日本にとっても、大きな転機となる年です。

龍馬さんは初海外~!みたいなノリですが、日本にとってはペリー提督が黒船を率いてやってきた年、まさに‘幕末の動乱期’の火蓋が切られる年なわけです。龍馬伝だとペリー提督に触れるのは第5回、もうちょい先ですね。

 

今回のテーマは高知出立直前から江戸までの道中のお話でした。片道約30日ですよ・・・大変だぁ。この前ひでおが高知行った時は羽田空港から2時間掛からなかったですもん、むしろ機内で爆睡だった為、記憶では約20分くらい・笑。

 

道中一緒に行を共にしたのが今回初登場、ピエール瀧さんが演じる溝渕広之丞。彼はこの時26歳、龍馬さんの7つ上です。あ、ひでおとタメじゃん。。広之丞さんはこのあと龍馬さんと一緒にそのまま江戸入りをして千葉道場で剣術、佐久間象山塾で砲術を学びます。ゆくゆくは砲術で栄達していく人物ですが、度々このあとも龍馬さんをサポートしてくれる重要人物となります。

 

弥太郎さんはというと・・・龍馬さんに絡みまくってましたね・笑。あんなひどい絡み方でもなぜか憎めないのは香川さんの腕[手(グー)]ですね。

父・八平からの『修行中心得大意』。

  • 片時も忠孝を忘れず、修行第一の事。
  • 諸道具に心移り、銀銭を費やさざる事。
  • 色情にうつり国家の大事を忘れ、心得違いあるまじき事。

この戒め文を弥太郎がガサゴソと取り出した時、思わず「やぶ・・るの・・・?」と冷や冷やしたひでお。あの人ならやりかねないでしょ・笑。龍馬との境遇の差にいろいろな感情が込み上げてきていたのでしょうね、あのダメ親父の顔も思い浮かんでたのでしょう・・・。

弥次郎は必死にいなくなった弥太郎を探していましたね。勝手な親父だけど弥次郎にもしっかり親心があるんです。この場合、半々の確率で「稼ぎ手がいなくなったら困る!」みたいな感じだったのかもしれませんがっ・・・ がんばれ弥太郎!ファイッ!!

 

弥次郎の賭博仲間との決闘シーンでは龍馬さんのかっこいいところがチラリと垣間見れました。ヒーローが敵を蹴散らすシーンてのは本当に爽快です。まだまだボンボン坊ちゃんのちょっと剣術が出来る優しい男ってだけですからね、今後の成長がホント楽しみです、剣術も、人間性も。

 

 

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