【大器晩成?】第2回 [坂本龍馬]
さて『龍馬伝』。
今回のテーマは龍馬が久万川(くまがわ)の堤防工事の差配役を命じられた時のお話でした。この時龍馬さん18歳、若年ながらすばらしい統率力を発揮したことで有名なエピソードです。
ひでおが18歳の頃はとにかく遊ぶ事しか考えてなかった気が・・・でもこの年頃だと、自分が何をしたいのか考え始めるという点では昔も今も変わらないようですね。この時期龍馬さんは江戸へ立つ直前、現代だと大学や専門学校に通うために上京する感覚と似てますよね。建前は剣術修行となっていますが、これから開ける道に龍馬さんも相当夢を膨らましていたのではないでしょうか。
堤防工事に参加した作業員の記録によると、龍馬さんのもとで働いていると何の苦もなく仕事が運んだそうです。ただ、仕事が終わると体はガタガタだったそうな。
疲れを忘れる程に仕事に打ち込める環境を作った龍馬さんは一体どんな差配をしていたのでしょうね、とても興味深い。
そして龍馬19歳の時、小栗流の目録を授けられて日根野弁治の添書を携えていざ江戸へ。北辰一刀流千葉定吉道場に入門するのですがこの先の話は次週ですね、待ち遠しいなぁ
今回はもうひとつ、お加尾さんの龍馬への気持ちがダイレクトに明るみになりましたね・笑。あ、言っちゃったぁ・・・と思いました。実際はどうだったのでしょう?お加尾さんと龍馬さんとは身分に差がある為、身分に厳しい土佐社会では難しい恋ですものね・・・でも、龍馬さんにお加尾さんが差し入れをしていたシーン、あのほのぼのとしたシーンを見ていたら、この二人、うまくいけばいいのになぁと思っちゃいました~
あと今回一番だったのは父・八平(児玉清さん)と龍馬との最後のあの座り合うシーン。ぐっと来ましたね。父親の愛を感じるシーンにとてつもなく弱いひでお( 一番泣いた映画はアルマゲドン。ハリーおとんに号泣)・笑。
見逃さなかったのが肩を組むシーン。酔っぱらってフラフラの八平を最初は龍馬が担いでるかたちになっていますが、江戸行きを許されたあとは八平が龍馬を担ぐかたちになっています。なんだかんだ、父親は偉大だなぁと感じたシーンでありました・・・
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